人気ブログランキング | 話題のタグを見る

下北沢アートミーティング

下北沢アートミーティング_a0101848_10185952.jpg


このたび、私(吉野祥太郎)がオーガナイザーとなり、下記の様なイベントを行います。
お時間がありましたら、ご参加お待ちしております。参加ご希望の方は必ず、ご予約下さい。

下北沢アートミーティング

○アートってなに?
○現代美術って難しい?
○美術作品ってどうやって見るの?
作品の裏側にあるコンセプトやその時代の背景などをアーティストそれぞれの視点からレクチャーいたします。
美術館やギャラリーでしか見れかった作品をアーティストたちの生の声と共に体験することができます。

レクチャーは約2時間。
前半は、作品をもっと身近に感じる為のバックグラウンド(時間軸や、周囲との関係、作品制作時の体験など)を、
スライドや映像資料とともに作品、作家についてのプレゼンテーションやレクチャーを行います。
後半は、作品やアーティストについて皆さんで意見交換をします。
主に現在活躍されているアーティストや、キュレーター、評論家を講師にお招きしています。
講師によっては簡単な作品制作も楽しめます。
お早めの予約をお願いいたします。

1回の参加費:¥1,000+ ワンオーダー(¥550〜) 

開催日時:5月16日(土)15:00〜17:00
会場:TibetTibet (下北沢駅南口より徒歩5分 )
〒155-0032 東京都世田谷区代沢 5-29-9ナイスビル2F 
TEL O3-5433-1565
http://livemedia.co.jp/wwc/wwctop/yuutop/tibet/tibetindex.html

特別講師:現代日本画家 渡邉貴裕さん
武蔵野美術大学日本画科修士課程取得後、イタリアに渡る。滞在中に数多くの個展、展覧会にて作品を発表し
高い評価を受ける。現在はイタリアで刺激を受けたモザイクの技法を日本画に取り入れ幅広く活動中。

次回の下北沢アートミーティングは5月16日(土)「TibetTibet」で行います。要予約。
 ※お申し込みは、http://www.sho-y.com/ もしくはsean.yosh@gmail.com 吉野 祥太郎まで。
(必ず、人数とお名前、連絡先を記入ください。)
たくさんのご応募、お待ちしております。

アーティストとしての考え
アーティストやアートを提供する方々と、興味はあるがどのように解釈したらよいかわからないという方々との架け橋になれば良いと思いこのような機会を
設けております。
 アーティスト、キュレーター、評論家の方々には20名ほどの聴講者(双方の距離を考え、最大でも1回のレクチャーは20名ほどの参加者でしぼりたいと思っています。)に、研究テーマや作品の背景にあること、ただ、コンセプトを語るだけではなく、作品をもっと身近に感じる為のバックグラウンド(時間軸や、周囲との関係、作品制作時の体験など)を、スライドや映像資料とともに語っていただきます。
 また、プレゼンテーションの後は実際にワークショップのように作品をつくっていただいても結構ですし、聴講者の質問などに答えていただいたりと、参加者との交流をしていただきます。
 この会のコンセプトはアートをもっと理解していただき、身近なものとして個人の価値観で楽しんでいただく為のものです。また、アーティストとしても作品についての深い理解をプレゼンテーションにて表現していただく場として、考えております。私自身も最近は、表現者として作品を見ていただく際にバックグラウンド等を言葉によって表現する事の大切さを痛感しております。(もちろんしゃべりすぎない程度にですが。)いろいろな新しい活動がアート界のなかで目立って来ている最近では、表現者からの歩み寄りが大切になって来ているのかなと思っております。
 プレゼンテーションをしていただいた方へは、こちらで管理しているメーリングリストにて、今後のみなさまのご活躍、活動などの情報を定期的に参加者にお知らせいたします。
by bunkyo-artlabo | 2009-05-13 10:19 | Comments(0)