木曜日の授業
2015年 06月 18日
こんにちは。
梅雨の季節ですね。
大学ではあじさいが綺麗に咲いています。じめじめ雨は嫌だけれど、あじさいを見て季節を感じれるのはいいですよね☆
今日は木曜日の授業を紹介します。
図工室で大人数で行っている、この授業は『図面工作科教育1』という増田先生の授業です。
小学校の図面工作への理解を深めるとともに、指導方法を具体的に理解し、「授業づくり」の基礎、基本を身に付け、実際に材料を手にして教材研究を行います。
そして指導案作成や評価の具体的な手順等についても演習を行い、小学校図面工作科の指導全般に関して理解していきます!
この日は『動き出すストーリー』をテーマに、簡単なしくみを使った動くおもちゃを作ります。
道具は色画用紙、割りピン、糊、ハサミなどなど、、、
カラフルで楽しい気分になりますね!
ちょきちょき。。器用につくります。
子どもたちも喜び、楽しみながら道具の使い方から色んなアイデアが浮かびそうです!
次は久保村先生の授業で『造形心理学』です。
この授業では「視覚の優位性」における人間の心理と、それに関わる美術作品の表現、技術について学びます。
三次元を二次元化する技術である図法と人間の心理的現象、生理的現象を利用した美術について考察し、簡単な演習を行います!
今回は『地と図の転換』をテーマに作品発表をしています。
緊張しながらの発表。。
先生からの問に答えながら、笑いもおこったり
ふふふ。ワニ。
皆真剣に発表を聞いています。人の作品や発表を見るのはすごく勉強になりますね。
少し美研紹介
撮影室があります!
カメラ、三脚も借りる事が出来るので作品の写真を良い状況で記録できます。
写真の撮り方の練習にもなるね^^
廊下には生徒の立体作品が展示してあります。
今回は紙立体。みんなバランスをとって紙を使ってますね。
様々な授業があり、色んな制作を学べるので作品のバリエーションがあって楽しいです。また、子供達にとっての美術の在り方、見え方も考えさせられます。
では、大雨にご注意です。